1969年和歌山県海南市に生まれる。
高校卒業後、大学受験に失敗、色々なアルバイト生活を経験し、正社員経験なく21歳でバイク便事業で起業。
1999年インターネットの普及に伴い衰退必至のバイク便事業に見切りをつけ、「夢の街創造委員会株式会社」(現社名:株式会社出前館)を創業し、2回目の起業家人生をスタート。
2004年会長、戦略顧問を経て退任 2013年特別顧問として復帰。その後、外資系ファンドとの「出前館株価防衛事件」に敗北、全ての資産を失い借金10億円住所不定無職となる。
さらにその攻防戦を巡り、金融商品取引法違反の容疑がかかり強制捜査、長い取り調べの上、東京地検特捜部に刑事告発され在宅起訴、無罪主張で最高裁まで争う。
現在、執行猶予中で借金10億円を抱えながら、犬猫の殺処分ゼロの実現を目指す世界最大級保護施設「ペットの里」、世界平和実現を目指したピース乾杯プロジェクトの2つの事業を推進中。
高野山真言宗にて得度。僧名を授かり、「伸行(のぶゆき)」から「幸伸(こうしん)」に改名した。
著書「僕は夢のような街をみんなで創ると決め、世界初の出前サイト「出前館」を起業した」